H26年10月17日(金) 講師:トータルマナー株式会社 代表取締役 田野直美
アシスタント講師:トータルマナー株式会社 大古田幸子
山形での福祉職員接遇講習会に、アシスタントとして同行させて頂きました。 思っていたより暖かく、天候に恵まれた山形滞在でした。
さて、定員を大幅に超える参加でスタートした、 今年度の東北ブロックの接遇研修。 みなさん朝早くから会場にいらっしゃって、やる気満々のご様子です。
一日研修の為、研修内容はぎっしりで、 なかなかプログラム通りには進まないのが現状ですが、 この度の研修では、時間通り。 電話応対の実技や、受付ご案内などの実技も行い、 みなさん積極的に取り組まれておいででした。
会場も広く、席もゆったりでしたので、 実技もスムーズに行えたのが良かったのではと思います。
いつもながら、講師の体験談や実話は、 みなさん うなづきながらお聞きになり、 中には涙を流していた方がいらして、 私もその姿をみてウルっときました。
福祉の現場は、それはそれは大変な事も多いのでしょう。
その分、ご家族の方々から感謝されると、 それは喜びとなって自分に返ってくることと思います。
きっと、そんなご自身の体験と、講師の話が重なったのでしょうね。 この接遇研修で得たことを、各職場に持ち帰り、 日々の仕事に役立てていただきたいと思います。
(大古田幸子 記)
【受講者のコメント】 一部抜粋
◆ 日頃から自分がしていた接遇を見直し改める良い機会になりました。高齢者施設で働いていますが、施設内でのご利用者様に対する言葉遣いは本当に改めていかなければならないと思いました。
◆ 人生の半分を生きてきた私ですが、もっと早くに講習会に参加出来ていればと思いました。スマイルエクササイズを毎日鏡の前で行います。きっと表情も明るくなり運気も上昇、顔のシワにもいいかも⁉ 田野先生の関西弁での講義が楽しく、大変面白かったです。メリハリのある話術も素晴らしかったです。
◆ 相手(上司・利用者)に対しての接し方の重要さを改めて気付かせていただきました。利用者はお客様という事を常に頭におき、笑顔で言葉遣いにも気を付けて、明日から学んだ事を一つでも取り入れられるようにしていきたいと思います。先生の関西弁がカッコ良く、パワーをいただきました。