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新入社員必須マナー
1.社会人としての自覚と心構え
学生と社会人の違いは、授業料を支払って知識・技術を得ていた者が、労力や知識・技術を提供し、報酬を得るようになり反対の立場になるということです。また、横社会から縦社会にもなります。
学生時代は試験に100点満点をとれば大いに褒められ誇らしく思ったでしょう。しかし、社会人になって100パーセント仕事をこなしても当たり前のこと。80パーセントだと職務怠慢だと言われかねません。
特に縦社会では人間関係が大切になってきます。そこでマナーが必要不可欠になります。仕事を通じて自分磨きをしたり、楽しく、やりがいのある仕事にするには正しいマナーを身につけ、周りの人々と上手にコミュニケーションをとらなくてはなりません。
新人としての心構えは数多くありますが、今回は3つ上げておきます。1つ目は「謙虚になること」です。入社して1人前になるまでは、1円の利益も生まず、反対に研修費用など出費ばかりです。おまけに先輩に指導を受けることは、先輩の足を引っ張ることになり、それでいて先輩たちの利益を分けてもらっている訳です。先輩たちもその道を通ってきたとはいえ、現状は月給泥棒をしていることになります。それを自覚し、上司・先輩に少々叱られても、謙虚に学んでください。
2つ目は「メモ魔になること」です。企業は利益を生まなくては成り立ちません。1日も早く社会になじみ、仕事を覚えて利益につなげなくてはなりません。そのためには、先輩に指導された仕事だけでなく、先輩の動き、伝票の流れ、周りの気のついたこと何でもメモをし、前向きに仕事に取り組みましょう。
3つ目は「プラス思考になること」です。生きていく上での辛い出来事を苦労と考えるか、当たり前と考えるかで人生が変わります。当然、後者をお勧めします。食べていくためには、いろいろなことがあって当たり前ではないでしょうか。そのように考えるとこの世から苦労はなくなります。
何にでも前向きに考え、ある人を見て「あの人ケチねえ」と言ってしまうのか、「あの人節約家ねえ。見習わなくちゃ」という人間になった方がよほど幸せではないでしょうか。